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つなぎとめるもの。
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2006/12/12(Tue)
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「社会」とか「世間」とかいうものがあるとして、
私はそれと上手くやっている方だと思っていて、 距離を置いていたあのひとと、「社会」の間にいると思ってた。 でも、「世界」というものがあるとしたら、 あのひとは私をそこに繋ぎとめてくれていた存在だと思う。 「世界」の真ん中にいたひと。 あのひとを切り離してから、まるで色んなものが遠い。 自分の持っている価値観、感覚。薄い膜。ガラスの壁。 楽しいことを楽しいと思えるのに、 楽しいと思った瞬間、それが罪のように思う。 その程度の悲しさか、と言われているようだ。 もしかしたら、本当にその程度なのかもしれない。 具体性はどこにも無いのに、 自分がこの世界からいなくなるイメージだけは毎日のように。 自分よりあのひとが好きだから、 あのひとがここにいないなら、見もしないなら、 どう生きたって、私には関係ないように思う。 がっかりした。 私はあのひととはまるで違う。 物理的なしがらみのために、28までは生きる必要がある。 仕事は嫌ではない。むしろ、やっていて楽しい。 自分の今ある感情と、仕事での態度は、切り離せるだろう。 いかに切り離せるかが、今しばらくの課題。 叶うなら、私は結局あのひとから逃れられない、という感覚を、 「彼」に知っておいてもらいたいのだけど。 彼は私にまるで興味が無いし、 経緯を説明したら怒られそうだ。自業自得だけど。 スポンサーサイト
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