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どうじによめるか挑戦中。
2008/03/17(Mon)
本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! (知的生きかた文庫 な 36-1)
(2008/01/21)
成毛 眞

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本は並行に読んだ方が頭に入る、という「逆転の発想」ちっくな内容。
内容は挑発的に見えますが、基本的には若者を励ます本。
反発してしまうところもあれば、納得してしまうくだりもあったり。
でもある傾向の人間が読んだら「俺はダメな人間なんだ…」しょんぼりしちゃうんじゃないかしら。

私もしょんぼりしかけたクチですが、「まずは3冊からやってみよう」との言葉を受け、
著者のお勧めも取り混ぜてこんだけ買ってみました。

赤い長靴 (文春文庫 え 10-1)赤い長靴 (文春文庫 え 10-1)
(2008/03/07)
江國 香織

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新刊が出ていたのでゲット。
彼女の本は思い出したように繰り替えし読んでしまう。静かな麻薬。
これは電車での移動中に読むと思われます。

モーセと一神教 (ちくま学芸文庫)モーセと一神教 (ちくま学芸文庫)
(2003/09)
ジークムント フロイト

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これは「本は10冊~」の著者が「若いときは仮説力を鍛える本を読もう」ってことで薦めてました。
文庫本の形で1200円は高いか安いか。
寝床に持って行きます。

カラー版 極限に生きる植物 (中公新書)カラー版 極限に生きる植物 (中公新書)
(2002/08)
増沢 武弘

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これは紀伊国屋で偶然出会った本。
職場に置いて疲れた時にでも読みます。
仕事内容とかぶってるから休憩してるように見えなーい!(こら

アメリカの行動原理 (PHP新書)アメリカの行動原理 (PHP新書)
(2005/06/16)
橋爪 大三郎

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だいぶ前のブルータスで紹介されて気になっていた本。
私はいっちょまえに「日本はアメリカの属国だしー」とのたまう割に、アメリカのことはよく知らない。
入門書、ということで。これはリビングに置くと思われます。

いつも江國香織、村上春樹、東野圭吾…と「物語」しか読まないので
色んな分野に手を出してみました。
がんばることではないですが、まあいっちょやってみます。
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たましいをくさらせている
2006/12/05(Tue)
極東学園天国 1 (1) 極東学園天国 1 (1)
日本橋 ヨヲコ (1999/12)
講談社

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極東学園天国 2 (2) 極東学園天国 2 (2)
日本橋 ヨヲコ (2000/03)
講談社

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徴学令により、高校まで義務教育が延長された。
不登校児などの「問題児」を強制的に学校に通わせるため、
全寮制、外界から隔離された、私立五色台学園。
ここでのルールは、「自由」=自分の身は自分で守る。

ある事件のために名門高城高校から転向してきた2年甲組、
平賀信号(シンゴ)。
転校初日から「いやなことをそのままにしたくないから」
目立つ行動をとったため、3年生の城戸信長に気に入れられ、
全校を巻き込んだ「学食争奪戦」を企画される。

…あー、あらすじ説明するの下手だ、まとめられない。

今日言いたかったことは、この中の「学長」間宮が
ブラックリストに載って転入しようとした「変わり者」に放った一言。
いや、二言。

「つまらないなら面白くしようと思わなかったのか」
「あ?お前はどう生きるか聞いてんだよ」

刺さる。

日本橋ヨヲコの漫画が好きで、全部集めた。
言葉のひとつひとつが、鋭く胸に刺さる。

でも、言葉を実行できない。
外側の言葉に頼って、周りに築いて、「生きている」ふりをする。

滑稽だ。
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山に登りたくなる漫画。
2006/11/24(Fri)
岳 (1) 岳 (1)
石塚 真一 (2005/04/26)
小学館
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岳 2 (2) 岳 2 (2)
石塚 真一 (2006/09/29)
小学館

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山好きの男の子から教えてもらった漫画。
山に住みながら、山岳遭難救助ボランティアをしている
三歩という名の青年と、山で遭難する人々を巡る、一話完結型のお話。

遭難者が全て助かるとは限らない。
見つけた時点で亡くなっている人もいれば、
背負って運ぶ途中で命を失う人もいる。
仲間を置いて行かなければいけない時もある。

安全の為の命綱は、
雪崩に巻き込まれると凶器にもなることを、この漫画で知った。

あらぬ方向に曲がった手足、血にまみれた顔、
ロッククライミング中に足を滑らせ、落ちていく人。
リアルな絵ではないのに、生々しい描写は
山に登ることの危険さを嫌でも教えてくれる。

それでも三歩は、助けた人に言う。
「また山においでよ」

私はインドア人間だし、山に登るほどの体力はないけど
これを読むと、なんとなく山に登りたくなる。
三歩に会いたくなる。

三歩のような救助ボランティアに連絡を取る役目、
長野県警に勤める久美の視線が
この物語を、ただの「山好きな人々」の話で終わらせていないように思う。


山に登ってみようかな。
日本アルプス(この漫画の舞台)はいきなりは無理だから、
身近なところから。

「できるよ。少なくともトライはできる。
みんなが挑戦権を持ってる。オジさんはそれを知ってる。
いいじゃんか!」(1巻「夢の山」より)
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よんだほんをられつ。(2006年5月9日現在)
2006/05/09(Tue)
「海辺のカフカ(上・下)」村上春樹
「落下する夕方」「ホリー・ガーデン」江國香織
「仮面山荘殺人事件」東野圭吾
「真夜中の五分前(side-A)(side-B)」本多孝好
「さよなら、気まずさたち」フロンツ
「いっこの人間としてあなたが好き」ひろはまかずとし
2006年は何冊読む、という目標をたてているのだけど、明らかに足りてない。本をたくさん買って読んだ記憶はあっても、どれが「年があけてから」だったのか覚えていない。

うーん、年末だったかもしれないけど、付け足しちゃおう。
「嘘をもうひとつだけ」「分身」東野圭吾
「きらきらひかる」「こうばしい日々」江國香織
以上、合計13冊。

ざっと思い出せるのは、これだけ。
もっと読んでた気がするけど、漫画が多かったのかな。
それとも、それだけしっかり読んでないってことかな。

数を読めばいいってわけじゃないことは、わかってる。
でも、小さい頃ほとんど本を読まなかったせいか、
なんだか焦ってしまっている。
好きな分野だけでも、たくさん触れておきたい、と。

今度の休みは、図書館に行ってみようかな。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

とりあえず書き出したものの中で、特に印象に残っているものを数点。
①「落下する夕方」
彼女の描く世界には、「少し世間からずれているけど、非常識かもしれないけれど、愛さずにいられない人」が多い、気がする。華子もそう。ふらっと現れ、住みつき、ふらっとどこかへ行ってしまう。仕事はしない。束縛されない。でも皆が彼女に興味を持ち、会いたがる。羨ましい、と同時に、こういう人に、なろうと思ってなれるもんじゃない、とも思う。
『好意を注ぐだけ注いで、植木の水やりみたいに見返りを期待されるのは大嫌い!』
この物語の中で、一番印象的なセリフ(原文ママではないけど)。華子が言った。

②「分身」
自分の出生の秘密を探るべく、東京と北海道でお互いを探す二人の少女。わかっているのは、お互いの顔が「見分けがつかないぐらいそっくり」だと言うこと―。はらはらどきどき、の連続。読んだ後はぐったりしてしまう。それだけの読み応え。
挿絵など無いけれど、要所要所で出てくる「レモン」が、物語に彩りをそえているようだ。ラストシーンの朝焼けが美しい。
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二十歳の原点。
2005/10/27(Thu)
hatati.jpg

先日の後輩の悩みを聞いて、ふと思いついた単語、ということで、再読。

学生運動があった頃の、京都の学生さんの日記。二十歳の誕生日から、自殺する直前までの半年間が綴られている。

初めて読んだのは、大学に入りたての頃。学生運動についてほとんど知識が無く、書いてあることがよくわからなくて、時々言葉が壊れる(と私は感じた)「悦子」が怖かった記憶がある。

もう一度読んでみたが、やはり知識がついていかなかった(父親から話を聞いたり、大学にわずかに存在する「運動」の名残を感じたり、ぐらいしか増えていない)。

でも、彼女が学生運動に対して醒めた目をしていたり、何かを求めて動き出したり、親の仕送りに頼らないようにしたり、恋に苦しんだり、友人を遠ざけたり、という感情の揺れ動く様を読み、なんとなく胸にくるものがありました。

印象に残った言葉を2つほど。

「大事なことは、『私』がどう感じ、どう考えたかということではないのか」

「私は外側のものに対しては決して負けはしないだろう。しかし、自己を支えているものが動揺し、内部のもの自体に不確実さ、非現実を感じると、どうにもならなくなる。」

昔と今で感想が全く違うのは、私自身が、大学生活を通じ、考え、悩んだ経験が、本に反映されたからかな、と感じる。

でも、どうして自殺までしたんだろう。失恋、孤独感を通じて、結局私は一人ぼっち、という境地が彼女をそうさせたのだろうか(評論をざっと読むとそんな意見があった)。日記からは、私は何も読み取れなかった。まだまだ修業が足りない。

「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」

昔と今では、原点は変わったかもしれない、でも、重なる部分はあると思う。



私がこの言葉を思いついたのは偶然ではない。数ヶ月前、私の大好きな『神戸在住』(木村紺)という漫画に、この本が登場していた。

読め、って誰か言ったのかしら。
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